富岡八幡宮〜のらくろ館〜深川庭園〜深川江戸資料館〜深川不動尊〜兜町〜築地〜月島〜隅田川
参考資料:東京山手・下町散歩(昭文社) コース58,54,69,81


そろそろ涼しくなってきたので久しぶりに峠越えに行く予定だったが、
当日早朝時点の天気予報では山間部の天候が思わしくなかったため、
急きょワンパターンの東京ポタリングでお茶を濁すことにした。
とは言っても全然計画していなかったので、地理勘のある地元のコースを廻ることにした。

首記参考資料の「コース58 七福神めぐり 深川七福神」を開始。
なお、七福神は全国に無数にあるようだ。
まず富岡八幡宮へ(このとき祭りを取材した)。
ここは今まで何度か来たことがあるが、境内に伊能忠敬の像があるのは知らなかった。

ついで深川七福神のある寺や神社を廻りつつ(ただし多くは拝観が期間限定で見れなかった)清洲橋通りへ。
知る人ぞ知る昭和初期建築の「同潤会清砂通りアパート」はすでに取り壊され、高層ビルを建築中だった。
大鵬部屋を撮影した後、50m位離れた北の海部屋方面を見ると、20人ほどの力士が道端にいたので撮影。
ただし気が小さいので(>_<)遠くからこっそり撮影した。
次に森下文化センターの中にある「田川水泡のらくろ館」へ。
「のらくろ」とは、戦前人気のあった犬の漫画である。

次に「コース54 江戸を歩く 深川芭蕉庵」を開始。
隅田川沿いにある芭蕉関連の施設を撮影したのち、深川公園を経て深川庭園へ。
両者は昔は1つの敷地で中に大きな池があったが、
今は無料の公園と有料の庭園(こちらには池あり)に分離している。

ついで深川江戸資料館へ。
館内には江戸時代の町民の家が10軒ほど建っていて、家の中にも入れる。
5分?おきに照明を切り替えて昼と夜を演出しており、
夜はややバケモノ屋敷風だ(ときどき猫の鳴き声がする)。
小さい子供が「怖いよ〜」といって大声で泣き叫んでいた。

ついで深川閻魔堂へ。
ここにはコンピュータで作動する閻魔様がいるとのことだが、
見てもうんともすんとも言わなかった。
後でWebで調べた所、賽銭を入れないと作動しないことが判明した。

最後に深川不動尊を撮影し、一旦自宅に戻って休憩の後、
「コース69 名橋鑑賞 日本橋川・亀島川橋めぐり」を開始。

隅田川に流れ込む日本橋川の河口にかかる豊海橋を撮影した後、
兜町の東京証券取引所と付近の古い建物を撮影。
さらに亀島川にかかる南高橋という橋を撮影した後、築地方面へ。

この付近は明治時代の初期に外人の居留地だった所で、
慶應、立教、明治学院、女子学院などの学校の発祥地でもある(ここここ参照)。

聖路加国際病院旧棟などを撮影した後、
最後に「コース81  名橋鑑賞 隅田川橋めぐりA」を開始。

まず、とても日本の寺とは思えない築地本願寺を撮影。
次いで勝鬨橋を渡り月島へ。
ここからは隅田川沿いに上流へ向かい、永代橋、清洲橋、新大橋を渡る。
この付近の隅田川はテラスが整備されているが、
テラスに入るには階段を上り下りしなければならず、
またテラスの距離も長くないので、自転車で走るのは不向きだ。

地下鉄森下駅から自走して帰宅。

富岡八幡宮
富岡八幡宮内の伊能忠敬の像
門前仲町に住んでいたらしい。

日本一の黄金神輿

大きさの比較のために人などを入れて撮影するのがポイント。
横綱力士碑
江戸時代、この神社で相撲の本場所が行われたらしい。
八幡橋
明治11年築造の国産初の鉄橋。

左の地点の昭和30年頃の写真。
この付近(木場)は運河で材木問屋が多かった。

現在の航空写真。
運河は緑道や高速道路に変わっている。

昭和22年頃の航空写真(ここから転載)。

クレーン車か?
深川七福神の1つ。
円珠院の大黒天。
旧同潤会清砂通アパート(ここここここを参照)は
取り壊され、高層ビルを建築中。
 
実用洋食(ここここを参照)。
お寺の壁にNAM NAMと書いてある。
昭和初期に建てられた清洲寮(ここここを参照)。
ここで一曲(←音が出ます)
ここは何かというと。。。
大横綱大鵬の大鵬部屋でした。
50m位先にお相撲さん発見。
北の海部屋のお相撲さんでした。
黒い「まわし」が干してある。
尾車部屋。
買い物帰り?のお相撲さん。
徳川家康が行徳の塩を江戸に
運ぶために開削した小名木川
のらくろ〜ド商店街。
いたるところに「のらくろ」の看板が。
田川水泡のらくろ館(←音がでます)
同上。作者田川水泡の書斎。
同上。
同上。
同上。のらくろグッズ。
江東区芭蕉記念館
隅田川と清洲橋。
芭蕉庵史跡展望庭園の芭蕉像。
芭蕉稲荷神社
清澄公園にて。
清澄庭園
同上。涼亭(すずみてい)
同上。
バレーボールの名門中村学園。
深川江戸資料館の近くでは
かかしコンクールをやっていて、
あちこちにかかしが立っていた。
深川めしの店。
以下深川江戸資料館(ここここ参照)。
同上。
同上。
同上。
同上。
同上。
同上。火の見櫓か。
同上。
のれんに「日本一まずい佃煮でごめん」と書いてある。
この店かと思ったが、写真を見ると違うようだ。
(後日調べた所、URLで示した店(100m位離れている)の
支店だった。)

写真左はかかしコンテストの作品。
深川閻魔堂のハイテク閻魔さま(>_<)。
お賽銭を入れる必要あり。
門前仲町近くの辰巳新道
深川不動尊


















村林ビルの前では時々テレビのロケをしている。

このとき行った上の食糧ビル
左のマンションに変わってしまった(ほぼ同じ位置で撮影)。
永代橋と月島のリバーシティ21。
ときどきこの付近もテレビに映る。
日本橋川河口の豊海橋(とよみばし:ここここ参照)。
3年位前にこの近くで
のロケをしているのを見たことがあるが、
どうもこれらしい(アーチェリーのような小道具に見覚えがある)。
東京証券取引所。
日証館
山二証券
外国の酒場を思わせる店。
キリンビール本社。
亀島川からリバーシティ21を望む。
昭和7年築造の南高橋
道路橋としては都内最古の鉄橋。
こんな感じの家が何軒かあった。
左の写真は色がちょっとおかしく、
実際には下のように青緑色。
隅田川で卑弥呼に遭遇。
聖路加看護大内の構内にある
トイスラー記念館
聖路加国際病院旧棟
新旧聖路加の対比。
左は聖路加ガーデン。
慶應義塾発祥の地
カトリック築地教会聖堂
日刊スポーツ本社。
築地本願寺
勝鬨橋(かちどきばし)。
勝鬨橋の真ん中(この右の写真の切断部)。
再び卑弥呼に遭遇。
左は聖路加ガーデン。
ここで一曲(←音が出ます)
月島とトリトンスクエア
聖路加ガーデン
中央大橋とリバーシティ21。
定番の撮影地点、佃島とリバーシティ21。

月島(隅田川河口の三角州)の上流側の先端部分。
ここから隅田川は左右に分かれる。
永代橋。
リバーシティ21の超高層マンション。
元巨人の松井選手も住んでいたとか。
中央大橋
中央大橋とリバーシティ21。
永代橋
清洲橋
またまた卑弥呼に遭遇(今日3回目)。
新大橋
ずらりと並ぶ青テント。

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