門前仲町〜お台場海浜公園〜大観覧車〜フジテレビ〜台場公園〜レインボーブリッジ〜門前仲町
参考資料:東京山手・下町散歩(昭文社) コース98,99,86

三連休の3日目。
今回はお台場を走るので是非晴天で撮影したいと思い、
前日夜の天気予報で、翌日が1日中晴れマークになっているのを確認した。

ところが朝になってみると、例によって写真のような見事な曇天で、結局一度も日が射すことはなかった。
現在の天気予報技術では、相変わらず、
わずか半日後の東京23区内の天気が晴れか曇りかを予想するのは難しいようだ(笑)。

自宅からお台場まで自走する。
それにしても今日は寒く、次第に手と足裏が冷たくなった。
特に指の冷たさに途中から耐えられなくなったため、
仕方がないので時々ホットの缶コーヒーを買い、握って指を暖め、
缶が冷たくなったら缶を捨ててまたホット缶コーヒーを買うということを数回繰り返した。

まず首記参考資料の「コース98  シーサイドウォーク お台場・潮風公園」を開始。
国際展示場駅から、センタープロムナードへ行く。
道の途中でロケをやっていたが、監視員が4人ほど周囲に目を光らせており、
カメラを向けると因縁をつけられるので、相当遠方からこっそり撮影した。

プロムナードを抜け、台場駅に到着して最初のコースを終了。

続いて「コース99  公園&事前探勝 お台場ワイルドフラワー」を開始する。
後のスケジュールの関係で、台場公園は後回しにし、まずお台場海浜公園沿いを進む。
折角の海の写真が、曇天のためショボくなってしまい残念だ。

船の科学館に到着した所で10時になったので、一旦中断し、
混む前にということで大観覧車に乗る(本日の最初の乗客だった)。
シースルーゴンドラ(透明で下が見える)に乗ろうかどうか大分迷ったが、
結局高所恐怖症なので止めた。

続いてこれまた混む前にということで、急いでフジテレビの球体展望台に行く。
10時20分位だが、まだそんなに混んでおらず、並ばずに上まで行くことができた。

フジテレビの見学を終え、先ほどの船の科学館に戻り、科学館の中を見学する。
船に関するありとあらゆる展示があり、各種模型も精巧に出来ていた。
続いて展望台に上がり、今日3回目の高い所からの撮影を行う。

その後いくつかの公園を通過し、青海(あおみ)駅に到着。
最後に、後回しにした台場公園に行き、砲台跡や弾薬庫跡などを撮影。

続いて「コース86  シーサイドウォーク レインボーブリッジ」を開始。
これはレインボーブリッジを歩いて渡るコースだが、
レインボーブリッジは自転車で走行するのは禁止なので、
自転車を置いて徒歩で対岸に渡った。歩道部分の長さは1.7kmらしい。

途中数人の人とすれ違った。ジョギングしている人もいた。

そのまま芝浦ふ頭駅まで行き、ゆりかもめでお台場海浜公園駅まで戻り、
再び台場公園まで行って自転車を回収した。

もう1コース行く予定だったが、
この後(メタボ対策で)フィットネスクラブに行かなければならないので、
3コースで終了し、自走で帰宅した。

豊洲運河沿いの無機質なマンション群。



妙に大きな穴の開いた、東雲(しののめ)キャナルコート
7色の建物。
巨大な木(本物?)が目を引く。



東京国際展示場(ビッグサイト)
センタープロムナード。
右は東京ファッションタウン(TFT)ビル
超高級会員制クラブホテル?の
東京ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート

地図に載っていないと思ったら、
まだオープン前らしい。
センタープロムナード

遠方の人ごみの所でロケをやっていた。
カメラを向けると因縁をつけられるので、
遠方からこっそり撮影した。

フジテレビ。
テレコムセンター
フジテレビ。



球体展望室は「はちたま(ここここ)」という名称がついたらしい。

自由の女神像
お台場海浜公園(ここここ)の砂浜。
高層マンション。
レインボーブリッジ

「踊る大捜査線 レインボーブリッジを封鎖せよ!」のロケは、
ここで行われたのではない(ここここ)。
潮風公園でもロケをやっていた。
監視員を木の陰にしてこっそり撮影。
対岸のコンテナ群。
対岸のクレーン群。
ガントリークレーンという名らしい。

(特別出演) キリン。
大観覧車(ここここ)。




















64台のうち4台が透明なシースルーゴンドラだが、
高所恐怖症なのでパスした。

以下大観覧車からの眺め。
青海コンテナふ頭方面。

ヴィーナスフォート方面。

フジテレビ方面。

左下は台場公園。右端は東京タワー。

センタープロムナード。

高層マンション群。

東京国際展示場方面。

フェリーふ頭方面。
曇天だが房総半島が見えた。

入場料金500円でチケットを買い、
エスカレーターに乗って5階へ。

ここからエレベーターで球体展望室へ。

球体展望室の内部。
以下球体展望室からの眺め。
台場公園。
レインボーブリッジ。
上の島は第六台場、
下の島は「鳥の島」(いずれも立ち入り禁止)。
下はお台場海浜公園。

合成映像。モニター内の左の2人は実際にはいない。
以下24階からの眺め。

実はチケットを買わなくても
24階までは行けて(要するに無料)、
しかも球体展望室よりも見える範囲が広い。

自由の女神像。

左下は湾岸線。

大観覧車。
左手前はフジテレビ湾岸スタジオ、
その向うはテレコムセンター。
5階のきっかけストリート



同上。サザエさんのドラマ?で使われた模型らしい。
同上。

同上。
船の形をした船の科学館
初代南極観測船宗谷(ここここ)。
専用船ではなく、貨物船を改造したとは知らなかった。

羊蹄丸(ようていまる)。

海の科学館の外の展示物。

同上。
戦艦大和の模型。
以下海の科学館の展望室からの眺め。
同上。
同上。
左はテレコムセンター。
フジテレビ。
フジテレビ湾岸スタジオ
日本科学未来館。



産業技術研究所臨海副都心センター。
クレーン群。
青海(あおみ)南ふ頭公園と
テレコムセンター。
人工砂浜を通って台場公園に向かう。
台場公園からのフジテレビ。

台場公園(ここここ)。

航空写真。

案内板の地図。

江戸時代の地図。
左から、御殿山下台場、第四、第一、第五、第二、
第六(現存するが立ち入り禁止)、第三(現在の台場公園)、第七台場。
このうち第四と第七は未完成のまま工事中止。
台場の歴史については下記を参照されたい。
(ここここここここここここここ)

明治時代の地図。

現代の地図。

江戸時代の第三台場。

明治時代。

現在(台場公園)。上はレインボーブリッジ。

江戸時代の御殿山下台場。

明治時代。

現在。



砲台跡(レプリカらしい)。
上はかまど場。
左下は弾薬庫跡。



かまど場(かまどもレプリカらしい)。



弾薬庫跡。

陣屋跡。

遠方の灰色の部分が陣屋跡。

レインボーブリッジの歩道を歩く。
次第に橋の中央に近づく。

レインボーブリッジの下を航行するヒミコ。

ヒミコが接近。

(特別出演) ゾウリムシ。
レインボーブリッジから見た晴海方面。
レインボーブリッジを渡り、
お台場方面を振り返る。
無人運転ゆりかもめでお台場に戻る。
写真は芝浦側のループ(歩道はこのループを通らない)。

ちなみにゆりかもめの
新橋駅・ 豊洲駅以外の駅は原則として無人駅らしい。
お台場側のカーブと高層マンション。
ゆりかもめの前部。
有明スポーツセンター。
有明コロシアム。

有明貯木場付近に
緑地化された埋立地が浮かんでいた。
右の写真で見ると、元の防波堤か?
王子製紙の研究所。
手前の建物は、超電導工学研究所。

1880年代の後半に超電導ブームがあったが、
その後どうなったのだろう?
AI(人工知能)、ニューロ、ファジィ、
カオス・フラクタルなどのブームもあった。
急速に開発が進む豊洲の駅前。
豊洲駅。
線路は、「ゆりかもめ」が将来勝どき方面に
延長するときのためのもの。
日本ユニシス本社。
石川島播磨重工本社。
芝浦工業大学豊洲キャンパス。
清水建設の研究所。

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