皇居前広場〜国会議事堂〜千鳥ヶ淵〜靖国神社〜古本屋街〜ニコライ堂〜湯島聖堂〜丸の内
参考資料:東京山手・下町散歩(昭文社) コース47,49



今回は千鳥ヶ淵へ桜を撮影に行くことにした。

まず首記参考資料の「コース47  江戸を歩く 江戸城内濠・皇居一周」を開始。
大手町まで自走し、まずは平将門の首塚に寄ったが、
先に人が来ていた人がずっと墓碑の前を離れないため、
写真を撮影できず、帰りにもう一度寄ることにする。

皇居の大手門、桔梗(ききょう)門、坂下門、桜田門などを撮影した後、永田町方面へ。
国会議事堂は以前撮影したが、午後で逆光だったので、日の当たる朝のうちに再撮影。
残念ながら機動隊?の車輌が前を塞いでおり、写真に入ってしまった。

次いで憲政記念館、国会図書館、最高裁判所などを撮影し、半蔵門に到着。
このあたりから濠沿いに桜が咲いている。
桜見物の人が増えてきて自転車だと無理なので、
遊歩道沿いを自転車を置いて歩き始める。

途中、大勢の人が並んでいたため、何かイベントでもあるのかと思って係の人に聞いたら、
濠のボード待ちの列だった。まだ10時頃だが、さすが生き馬の目を抜く東京である。

途中からますます人が多くなり、人の流れは規制されて2列(左側通行)になった。
半蔵門から靖国神社に向かう方の列は、濠が右側になり、
(左側通行なので)濠と桜をいっしょに入れた写真を撮影できない。
仕方ないので、とりあえず靖国神社まで早めに歩き、
Uターンして逆向きの列に入ることにした。

靖国神社付近の、千鳥ヶ淵遊歩道の開始地点は特に混雑しており、
最初のうちは列はほとんど動かなかったが、次第に少しずつ進み始めた。

今度は列のすぐ左が濠だが、桜の枝に覆われていて濠はときどきしか見えない。
また大勢の人の列が粛々と進んでおり、撮影で長時間立ち止まるのは無理なので、
濠の見える適当な撮影場所が見つかるたびに、左側ぎりぎりに寄ってすばやく撮影し、
再び何事もなかったかのように歩き始めるという動作を何度となく繰り返した。

1時間位かかってようやく自転車を置いた所まで戻り、次に靖国神社へ向かう。
桜祭りをやっているせいか、神社内は露店が出ていて混雑していた。

ここで最初のコースは終了。
次に皇居内のコースを廻る予定だったが、
北の丸公園に向かう人が多いため今回は断念し、別のコースを廻ることにし、
参考資料の「コース49  東京探検 カルチェタラン・古書街」を開始。

靖国通りの、三省堂の西側には古本屋が多く、東側にはスポーツ(スキーなど)用品店が多い。
また、この付近では古い建物(民家や商店)が目に付いた。
カレー屋も多いらしい(ここここ)。

北上し、日大、明大などが立ち並ぶ駿河台方面を散策し、
文化学院、山の上ホテル、ニコライ堂などを撮影した後、
神田川を越えて湯島聖堂、神田明神を撮影。

コースはここで終わりだが、再び丸の内方面に戻り、
朝撮影しそこなった平将門の首塚や古いビルなどを撮影し、自走で帰宅した。
永代通りのJRのガード下。
読売新聞東京本社。
皇居(ここここ)の大手門(ここここ)。
桜田二重櫓(やぐら)。
東京タワー。
ジョギングしている人が多いが、
彼らはこの付近の住民なのだろうか?
桔梗(ききょう)門(ここここ)。
遠方は汐留の高層ビル群か?
坂下門外の変(ここここ)が起きた坂下門
皇居前広場。
宮内庁庁舎
この砂利の部分は
自転車で侵入不可(押して歩くのもダメ)。
二重橋(ここここここここ)。

手前の石橋と奥の鉄橋の
2つが重なっている橋だから
『二重橋』というのは誤りらしい(ここ)。
法曹会館(ここ)。
桜田門外の変(ここここここここ)が起きた
桜田門(ここここ)。
同上。
桜田濠。
警視庁



法務省旧本館(ここここここここここここ)。
同上。



国会前庭(ぜんてい)(ここここ)の和式庭園。

機動隊?の車輌。

国会議事堂。午後は逆光になる。
民主党本部。



総理大臣官邸
総理大臣公邸。

憲政記念館(ここここ)。

憲政記念館の敷地から桜田濠の眺め。

日本水準原点の入った標庫
(ここここここここここここここ)。
日本の標高を決める水準原点で、
ここの標高は24.4140mらしい。

「点原準水」と書いてあるようだ。
国立国会図書館。

国会議員の調査研究のための図書館らしい(ここ)。
なにかと話題のこのセンセもここでしっかり勉強しよう(笑)。
派手な絵柄の柱。
社会民主党本部。



最高裁判所。
最高裁判所前の桜。
国立劇場。
駿河桜というらしい。

向こうは半蔵門。
このあたりは桜は少ない。

向こうは桜田門。

変わったデザインのビル。
半蔵門から国会議事堂方面を望む。
風車の弥七を連想した。

イギリス大使館(ここ)。
以下、千鳥ヶ淵(ここここ)の桜。
同上。
同上。
同上。
同上。
同上。
同上。
同上。
同上。
午前10時過ぎだが大混雑。
同上。
同上。中央はボート乗り場。
銅像の頭が動いたと思ったら、
3体全てに鳩が付着していた。
銅像と同じ色なので気が付かなかった。
屋根なし2階建てバス
千鳥ヶ淵遊歩道の靖国神社側開始地点。
午前11時頃になると大混雑だった。
首相参拝問題で時々話題になる
靖国神社の大鳥居。
東京招魂社(現 靖国神社)建立に奔走した
大村益次郎の銅像。

手前は桜祭りのステージ。
演歌歌手登場。
巨大な石灯篭
猿回しをやっていた。
本殿。
古武具、戦争の遺品などを展示する
遊就館(ここここ)。
15cmカノン砲。
零戦52型。

手前の手すりに
写真を撮るため子供が座っていたが、
バランスを崩して後ろにひっくり返り、
頭を床にモロにぶつけてゴ〜ンという鈍い音がした。
子供は泣き出したが、大丈夫だろうか?

北の丸公園に行く人の群れ。
歩道橋の強度は大丈夫か?

北の丸公園に行こうとしたが、あまりの混雑に断念した。
右上は日本武道館。

九段下ビル(ここここここここここここ)。
レトロなビル。
神保町付近には古い建物が多い(ここここ)が、
解体されてしまったものも多いらしい。

鉄人28号かと思ったが、違うようだ。
三省堂。
レトロな看板(ここの28番を参照)。
スポーツ用品のビクトリア本店。
レトロな文房堂(ここ)。

レトロな建物。

安い!
店の横の外壁まで
びっしりと古本が並べられている文省堂

集英社。

小学館。



学士会館(ここここ)。
手前は共立女子学園、
後方は情報学研究所の入る学術総合センター。
中学校の通信教育課程というのは
初めて聞いた。
岩波書店。
レトロな建物。

レトロな建物。
本の町神保町の古本屋街は、
本が日に焼けないように北側を向いている(ここ)。

2000年に閉鎖になった
日本最古の予備校、研数学館。
研数学館の別館の下が
居酒屋の和民になっている(ここ)。
これも時代の趨勢か。



カトリック神田教会(ここ)。
明治大学リバティタワーが見える。
東京ドームホテル(左)と都立工芸高校(右)。
1913年創立の語学学校
アテネ・フランセ。






米米CLUBの石井竜也など
多くの著名人を輩出した文化学院本館(ここ)が
解体されるらしい。
ここで一曲(←音が出ます)。
妙な物体発見(ここの「駿河台ピラミッド」)参照。
石坂洋次郎、 山口瞳、三島由紀夫、池波正太郎ら
多くの作家や文化人に愛されたという
山の上ホテル(ここここここここここここ)。

カメラがブレたためか、
変な縞模様がついてしまったが、
実際にはついていない。



明治大学リバティタワー。

ニコライ堂(ここここここ)。
東京医科歯科大学。
日立製作所の以前の本社。

余談だが、筆者が新入社員のときの
最初の職場にいた人(席が10m位離れていた)が
最近日立製作所の社長に就任したのには驚いた。
湯島聖堂(ここここここ)。
太極拳をしていた。
内部。
孔子像。
神田明神の門前の店に
飾ってあったお神輿。
神田祭で有名な神田明神
境内。
同上。
ビルの屋根がニコライ堂に似ている。

聖橋(ここここここここ)。
湯島聖堂とニコライ堂の二つの聖を結ぶので
名づけられた。
右は御茶ノ水駅。
中央の水色は地下鉄丸の内線の鉄橋。

毎日新聞社。

丸紅。

,                    気象庁。

東京消防庁。
三井物産本社。




三井物産本社の脇にある、平将門の首塚
(ここここここここここここここ)。

パレスホテル。

東京銀行協会ビル(ここここ)。



















昔、皇居前の美観論争で当初の計画より高さが低くなった、
東京海上日動(旧東京海上火災)本社(ここここ)。
皇居前広場から丸の内を望む。
明治生命館(ここここここここここここここここ)。
この古い建物の中に、次世代コンピュータ開発本部がある。
右は帝国劇場。
戦後、進駐軍(GHQ)本部が置かれた
第一生命館(ここここここここここ)。
マッカーサーが執務した部屋や
昭和天皇と会見した部屋も残っているらしい。
解体が決った三信ビル
ここここここここここここここここ)。

日本プレスセンター。

新生銀行本店(旧日本長期信用銀行)。





日比谷公会堂(ここここここ)。
1960年、日本社会党委員長の浅沼稲次郎が
ここで暗殺された

ビルの下に別ビルがある。
茶色のビルは日本工業倶楽部会館
ここここここここここここここ)。
上のビルは三菱UFJ信託銀行本店。

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