押上駅〜向島・押上ミニ博物館〜下谷七福神〜上野公園〜旧岩崎邸庭園〜根津駅
参考資料::東京山手・下町散歩(昭文社) コース28,29,24


今回も東京都内ポタリング。

まずは地下鉄半蔵門線の押上駅まで輪行し、
首記参考資料の「コース28  ミュージアムめぐり 向島・押上ミニ博物館」を開始。

各種産業が盛んな墨田区には、区に登録している小さな博物館がたくさんある。
これは商店や町工場、あるいは個人レベルで開設している、まさに小さな博物館だ。
首記資料によると、このコース沿いにはそのうちの10館位が点在している。

このコースは街の奥深くに入っていき、細い路地を右に曲がったり左に曲がったりするので、
少し走っては止まり、道を地図を確認するという作業を延々と繰り返した。
事前に博物館の住所は調べず、資料の地図のみを手掛かりに廻ったが、
半分位の博物館は残念ながら見当たらなかった。

やがて荒川沿いの八広に到着。
ここから西へ移動し、隅田川を越え、次の目的地の三ノ輪に向かう。
途中、マンガ「あしたのジョー」に出てくる玉姫公園を撮影した。
野球マンガの「巨人の星」も同様に荒川区が舞台、
野球マンガの「キャプテン」は最初のコースで通った墨田区が舞台のようだ。

次に参考資料の「コース29  御利益探訪 下谷」を開始。
これは下谷(したや)七福神(ここここここここここ)を順に廻るコースだ。
ちなみに全国には多くの七福神があるようだ。

コースの最後に、故林家三平師匠の記念館「ねぎし三平堂」を撮影した。
なお、このコース中には、2本の道が鋭角に接した角地に建っているため、
薄くなっている建物が何軒かあった。

最後に参考資料の「コース24  ミュージアムめぐり 上野の山」を開始。
筆者は上野公園はほとんど行ったことがなく、
この際なので、主な建物や旧跡は全て撮影したが(ただし内部の見学はしなかった)、
敷地が予想以上に広いため、建物を撮影するだけで半日近くかかってしまった。

なお、上野公園についてはここここここここここここここここを、
上野公園の歴史はここここここを参照されたい。

最後に、以前撮影した旧岩崎邸庭園の建物の内部が、
その後公開されたので、最後に立ち寄って撮影した。

本日は午前中は快晴だったが、午後から曇天になり、写真が暗くなってしまった。
帰宅後、撮影し忘れた写真が何枚かあることに気づき、後日再び撮影に行った。
その日は天気がよかったので、前回と同じ場所で何枚かの写真を撮り直した。
従って以下の写真の後半で、暗い写真と明るい写真が混在している。

大横川親水公園(ここここ)の開始地点にある、
船の形をした建物。
左の青い部分は滑り台らしい。
大相撲の東関部屋。
親方は元高見山、人気力士高見盛が所属する。
なお、各相撲部屋の地図がここにある。
ビルの壁面に描かれた都市の夜景。
昔ファミコンでハマった
シムシティ(ここここ)を思い出した。
日本たばこ産業の工場。
小さな博物館の屏風博物館。
近代的な寺。
カメラを向けたときだけ
顔をわずかに動かしこちらを向いた。
動かざること山の如しという言葉を連想した。

小さな博物館の羽子板資料館。
非常時用のポンプ。
レトロな倉庫。
すみだ生涯学習センターの近未来的な建物。

東武博物館の屋外の展示。
壁一面が描かれている。
(右の白い部分にも)
久しぶりに見た
荒川河川敷とサイクリングロード。
巨大マンション群。
隅田川にかかる白鬚橋(しらひげばし)。
図形の基本はやはり■と●だ。
「あしたのジョー」(ここここここここ)に出てくる玉姫公園。
青ビニールのテントが立ち並ぶ。
金太郎飴本店
180円のびっくりラーメン。

ちなみに筆者の職場の食堂は、
ラーメン155円、そば・うどん75円。

飛(とぶ)不動尊
航空安全のご利益があるとか。

下谷七福神の恵比寿神。
朝日山弁天院にある、
下谷七福神の朝日弁財天。

下谷朝顔市(ここここここ)で有名な
真源寺(入谷鬼子母神)(ここここ)。

下谷七福神の福禄寿。
英信寺(ここここ)には、
下谷七福神の三面大黒天がある。

この数珠のようなものを回すとカラカラと音がした。
永久機関の図
を連想した。
法昌寺(ここ)にある
下谷七福神の毘沙門天。
レトロな建物。
レトロな建物。
薄い建物
薄い建物。
林家三平記念館の
ねぎし三平堂
元三島神社(ここここ)。
下谷七福神の寿老神がある。

上野公園の航空写真。


寛永寺(ここここここここ)の
根本中堂(こんぽんちゅうどう)。
徳川家綱霊廟勅額門(ここここ)。
徳川綱吉霊廟勅額門(ここ)。
寛永寺の墓地の下を通るJR線。
線路は全部で10本あった。
右は鶯谷(うぐいすだに)駅。
東京文化財研究所。
国立教育政策研究所 社会教育実践研究センター。





旧帝国図書館。
現在は国会図書館の支部図書館の
国際こども図書館(ここここここここ)になっている。
黒田記念館(ここここ)。
廃駅となった、
京成電鉄の博物館動物園駅(ここここここここここここ)。
旧東京音楽学校奏楽堂(ここここ)。
大噴水(ここここ)のある池。
向こうは東京国立博物館



本館(ここここ)。
東洋館
平成館
法隆寺宝物館

なお、残念ながら表慶館(ここここここ)の建物は
工事中で撮影できなかった。
黒門(ここここ)。

工事中の国立科学博物館(ここここ)。
戦時中、軍の施設として使われたらしい。

シロナガスクジラの模型らしい。

国立西洋美術館(ここここ)。
同上。
ここによると、ロダンの考える人は世界に21体あるとか。
上野の森美術館

御徒町(おかちまち)方面の眺望。
左の線路の右側はアメヤ横丁(アメ横)。

アメ横(ここここここここ)。
日本で最も有名な銅像?の西郷隆盛像。
実際の顔とは違うらしい(ここここここ)。
上野彰義隊の墓(ここ)。

以前は上野彰義隊墓所もあったが、
閉鎖になったとのこと(ここここここ)。
京都の清水寺を模した
清水(きよみず)観音堂(ここここここここ)。
擂鉢山(すりばちやま)。
弥生時代の前方後円墳らしい(ここここ)。
近未来的な動物園前交番(ここここここ)。
東京都美術館
球状の物体。
全然関係ないが、これを思い出した。
ご存知上野動物園

東照宮の参道の両側には
石灯籠がずらりと並ぶ。



















日本三大灯篭の1つ、高さ6.6mのお化け灯篭
大きさを比較するため、手前にバッグを置いた。



上野東照宮(ここここ)
旧寛永寺五重塔(ここここここ)。
上野動物園内にあるので、近づくためには
動物園に入園しければならない。

後日撮影した日が
幸運にも入場無料だったので、
動物園内から撮影した。
日本の西洋料理の草分け、
上野精養軒(ここここここここここ)。
大仏山という小さい丘の上にある
仏塔パゴダ(ミャンマー、ビルマ形式の仏塔)。
顔だけになった
上野の大仏(ここここここ)。
五條天神社(ここここ)。
不忍池(しのばずのいけ)は
蓮池、鵜の池、ボート池に分かれており、
これは蓮池。





















不忍池にある弁天堂(ここここここここ)。



ソフィテル東京(ホテル)(ここここ)。
無縁坂(ここここ)。
左は旧岩崎邸。
ここで一曲←音が出ます)。
三菱経済研究所。
三菱史料館というのがあるらしい。

旧岩崎邸庭園(ここここここここここここここ)。
以前も立ち寄ったが、
その後、建物の内部が公開された。
同上。



同上。
同上。
ここから洋館内部。
今日は1階でコンサートをやっていた。



同上。
同上。
同上。
同上。
同上。ベランダ。
同上。和館内部。
同上。
撞球(どうきゅう)室。
撞球とはビリヤードのこと。

洋館と撞球室の間は
地下通路でつながっている。

撞球室側の、地下通路に続く階段。
庭からの風景。
左は和室。右は撞球室。

ここによると、昔は敷地がもっと広く、
建物も多かったらしい。
上記は1947年の航空写真(ここから転載)。
黄色が当時の敷地、緑が現在の敷地。

現在の航空写真。



日本画家横山大観記念館
近代的な寺。
オマケ(わざとピンボケ)
後日撮影した日に、
この状態で電車に乗っている人を見かけた。

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