武蔵小金井駅〜東京学芸大〜江戸東京たてもの園〜多摩湖自転車道〜小平ふるさと村〜下山口駅
参考資料:なし


本日の天気予報では昼前から晴れるとのことで、
奥多摩方面の峠越えに行こうと思い、中央線に乗ったが、
どうも雨が降りそうな感じなので、予定を変更し、武蔵小金井駅で降りた。

実は前回のツーレポの写真を一部修整・追加したい箇所があったので、
小平公園、昔住んでいた寮の付近、東京学芸大学付近を回り、撮影した。
なお、今回修正・追加した写真は前回のツーレポの「後日撮影」と表記された部分である。

続いて小金井公園内にある江戸東京たてもの園に行く。
ここでは関東各所にあった江戸〜昭和初期の建物を移築し、公開している。
今回は時間の関係で主に外観しか見なかったが、
内部の展示物もちゃんと見て回ると結構時間がかかる。
帰りに各建物の解説本と、子供を対象としたガイドブックを購入した。

続いて多摩湖自転車道の開始地点に向かう。
この道は、狭山湖(山口貯水池)、多摩湖(村山貯水池)から
水を武蔵境駅の北にある境浄水場に送るために
大正時代に造られた水道施設の上に作られているそうだ。
ほぼ一直線の道が西東京市(旧田無)、小平、
東村山(志村けん(ここここ)の東村山音頭で有名)、東大和を経て多摩湖に至る。

自転車や徒歩で散歩をする人が多い。
東京とはいえ郊外なので、ところどころ畑が顔を出し、無人野菜販売所が点在している。
多くの一般道と交差するので、渡るときは注意が必要だ。
途中、小平ふるさと村という施設があったので立ち寄る。

多摩湖の近くで登り坂となる。この辺りになると人はほとんど歩いていない。
ここから自転車道は多摩湖を時計回りに周回する。
下の写真から分かるように、樹木に覆われているため、
下記の↓の部分と右下の部分以外では湖は見えない。

道はアップダウンを繰り返す。
最初のうち、道の左側には住宅地が立ち並んでいたが、
やがて建物は全くなくなり、山の中を走っているような感覚になる。
散歩の人はほとんどおらず、たまにサイクリストとすれ違う程度だ。

西武ライオンズの本拠地西武ドーム(今年は命名権売却でインボイスドーム)を通過し、
西武園に到着。
ここで自転車道は終わっているようだ。

天気が悪くなり雷が鳴り始めたので、下山口駅に行き輪行で帰宅。

以前の泥除けはプラスチック製で、
特に後輪の泥除けは走行すると左右にブルブル震えて、
あまり役に立たなかった。

最近、BD-3購入店オオヤマ
新しい泥除けに交換してもらった。
筆者の2000年(か2001年)モデルだと、
加工しないと装着できないとのこと。
前輪の泥除けも交換。
以下小金井公園内の江戸東京たてもの園(ここここ)。
各建物の紹介はここここを参照。

入り口のビジターセンターとして使われるこの建物は、、
紀元二千六百年(神武天皇の
即位から2600年目=1940年:ここここ)記念式典の
会場として皇居前に建てられた光華(こうか)殿を移築。
旧自証院霊屋(じしょういんおたまや)。
3代将軍徳川家光の側室であった、お振の方 の霊廟。
2・26事件暗殺された
赤坂の高橋是清(これきよ)邸。
同上。
同上。




















上記の二間が左の写真の二部屋。
ここによると、暗殺されたのは
2階の10畳の部屋(左の写真の手前の部屋)らしい。
宇和島藩伊達(だて)家
東京に居住するために建てた屋敷の門(大正時代)。
万世橋交番(ここここ)(明治後期)。
皇居正門石橋飾電燈(かざりでんとう)。
明治村にもあるらしい。
ボンネットバス
都電7500形。
村上精華堂(化粧品屋)(1928年築)。
植村邸(1927年築)。
右は花市(はないち)生花店(1927年築)。
左は武居三省(さんしょう)堂(文具店)(1927年築)。
丸二商店(荒物屋)(昭和初期)。
鍵屋(居酒屋)(1856年築)。
昭和30年代風の原っぱと土管
宮崎駿監督の映画「千と千尋の神隠し」の
湯屋のモデルになった子宝湯(ここここ)(1929年築)。
川野商店(和傘問屋)(1926年築)。
小寺醤油店(1933年築)。
農家(天明(てんみょう)家)(18世紀後半)。
街並み。
リヤカーと自転車。
田園調布と並ぶ郊外住宅地として開発された
常盤台(ここここ)にあった常盤台写真場
レトロなダイヤル式の電話
写真を撮影する部屋。
麻布笄(こうがい)町にあった
三井財閥総領家、三井八郎右衛門高公(たかきみ)邸。
同上。
同上。
同上。
同上。客間。
同上。
農家(綱島家)(江戸時代中期)。
囲炉裏。
煙が部屋の中に立ち込めていた。
八王子千人同心 組頭の家(江戸時代後期)。
農家(吉野家)(江戸時代後期)。
レトロな自転車。
多摩湖自転車道(ここここ)の開始地点。
周囲にはときどき畑が現れる。
樹木が多い。
妙な形の塔が見えた。
ときどき無人野菜販売所がある。
旗には「畑からまっしぐら」と書かれている。
ところどころに休憩所やベンチがある。
またまた畑。
小平ふるさと村(ここここここここ)に立ち寄る。
この写真は旧小平小川郵便局舎。
現存する郵便局舎でも古いものの1つ。
郵便局舎の内部。
つるべ井戸。
江戸時代中期から後期にかけての
武蔵野新田農家。
内部。
内部。 自在かぎ
水車小屋。
内部。
サイクリングロード沿いに
コンビニがあるのは
初めて見た。
このサイクリングロードは
一般道と頻繁に交差するので
横断に注意。
サイクリングロードに踏み切り(2箇所)があるのも
初めて見たような気がする。
多摩湖の近くでは登り坂となる。

この先から自転車道は多摩湖を周回する(ここ)。

冒頭の航空写真の右下の部分で
湖面がわずかに見えた。
同上。
軽いアップダウンを繰り返す。
最初のうち、左側は住宅地だった。
湖の外側は下がっているので、
湖は丘陵の高台にあるらしい。
たまにサイクリストが走っているだけで、
散歩する人はほとんどいない。
途中、分岐が2回あった。
この分岐は右側を進んだ。
サイクリングロードの真ん中に生えている木。
途中から、道沿いに建物は全くなくなり、
大分山奥に来たような気がする。
玉湖(たまのうみ)神社。
山口観音五重塔。
なぜか敷地内に人が一人も見えなかった。
2つ目の分岐。
ここを右に進むと湖面の見える場所がある。
冒頭の航空写真の↓部分から見た多摩湖の湖面。
この写真の左が、湖の中央を横断する道路。
同上。
同上。
湖面に妙なものが見えた。
湖の中央を横断する道路。
歩道がなく、道幅も狭いので
自転車で渡るのは危険だ。
上記道路の左側(冒頭の航空写真の右側)の湖には
水がなかった。
西武ドーム(今年は命名権売却でインボイスドーム)。
屋外球場に後から屋根をつけた。
自転車道の終点付近(冒頭の航空写真の右上)からも
多摩湖はよく見えなかった。
このあたりの湖には水がたまっているようだ。

中央やや左の塔は、
16枚上の写真に写っている塔だと思われる。

次のレポートへ ツーリングの記録へ  ホームへ 自転車紹介へ プロフィールへ リンクへ