中央線の高尾から別の電車に乗り換え、 最後尾の車両に乗ったところ、同業者がいた。 写真左にも1台置いてあり、3人組らしい。 (写真に写っている人は単なる乗客。) |
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国道20号線(甲州街道)の笹子駅付近。 これから向こうの峠を越える。 |
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写真右の国道20号線と分かれ、左の旧甲州街道に入る。 | |
最後の新田集落。 | |
鉄道が通っているわけではないのになぜか踏切が。 | |
車が全く来ず、快適な道を進む。 | |
たまに視界が開けるが、下界は見えない。 | |
上記は右図の黄色い矢印の分岐。 ここから1kmほど、昔の甲州街道が ハイキングコースになっている。 |
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上図の赤い地点に自転車を置き、「矢立のスギ」に向かう。、 昔の甲州街道とは言っても、単なる山道だ。 |
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100m位歩くと矢立のスギが見えてきた。 他の木と比べると太さが分かる。 |
手前は大きさ比較用の前カゴ。 |
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木の根元と前カゴ。 中は何と空洞だ。 |
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木の中から上を撮影。 実際には真っ暗で、倒れるかもしれないので、 少々怖かった(>_<)。 誰がどういう方法で中空にしたのだろうか。 |
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外から上を見上げたところ。 |
温度、湿度ともに低いのと、 傾斜があまり急でないことから、 汗はほとんど出なかった。 |
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頂上にある笹子隧道。 右の看板によると、昭和33年まで この道が幹線の国道だったらしい。 トンネル内の道幅は狭く、 車がすれ違うのは難しい。 またトンネル内に照明はない。 |
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トンネルの向こう側に、 本物の笹子峠へ向かう道(旧甲州街道)があった。 |
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笹子峠では下界の見える場所がなかった。 唯一この地点で右上にかすかに甲府盆地が見えた。 |
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上の写真の右上を拡大すると、 雲海の上に南アルプスが見える。 この写真の左に霞んでいるのが甲府盆地。 |
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下りは快適。 | |
甲州街道の駒飼(うまかい)宿。 | |
右図の黄色の部分で撮影。 右手の看板の右側が本陣跡 右図の緑の部分で撮影。 ここから手前は急な下りとなる。 |
現代の甲州街道である中央高速。 | |
大和村の中心部。 右下の道は甲州街道。 |
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甲州街道と県道212号(手前)の合流地点。 | |
国道20号線。この少し先で笹子トンネルに入る。 | |
武田勝頼が敗走した日川(にっかわ)ぞいの谷。 | |
中央に国道20号線と笹子トンネルが見える。 | |
次第に暑くなってきた。 | |
上の写真の右側に、 鳥居畑古戦場の看板があった。 写真左の森が景徳院。 |
景徳院は武田勝頼終焉の地に後で建てられた。 | |
天正十六年の建立当時から残っている山門。 | |
左の松は旗竪松(はたたてのまつ)。 (自害する前に、息子信勝に 家督(かとく)を譲る儀式を行ったところ。) |
右が武田勝頼の生害石、左は夫人の生害石。 | |
武田勝頼の生害石。 | |
武田勝頼と一族の墓。 | |
景徳院の遠景(手前の森)。 左の黒い建物が上の写真の山門。 |
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周囲の様子。 左の建物の左側に景徳院がある。 |
左は日川渓谷の入り口にある案内図、 上は遊歩道の途中にある案内図。 黄色が竜門の滝、橙が東京電力の取水口、 黄緑が「落合三つの滝」だが、 左の図が正しく、上の図は竜門の滝の位置や 全体の地形が間違っているので注意(ここを参照)。 |
遊歩道から分岐し、この橋を渡った先に 「落合三つの滝」がある。 |
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橋から上流の眺め。 | |
左が落合三つの滝かと思って撮影したが、 帰りに駅のポスターとデジカメの写真を比較したら違っていた。 |
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妙に斜めになっている石。 | |
写真では大きさがわかりにくいが、 下のひし形の石は一辺が3m位ある。 |
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かなり奥地に来た気分だ。 | |
藤のつるがからまっている。 |
平戸の石門。 遊歩道はこの下をくぐる。 |
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反対側から撮影。 トンネルの向こう側にハイカーが見える。 |
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木賊(とくさ)の石割けやき。 木が石を割ったのか、 はたまた割れた石の間から木が生えたのか? |
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反対側から見たところ。 | |
一番奥に人工の滝があった。 高さは結構高い。 |
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全く予期していなかったが、富士山が見えた。 | |
武田家ゆかりの栖雲寺(せいうんじ)に到着。 | |
同上。 | |
寺の隣は、最近廃校になった小学校の分校。 寺の境内が運動場代わりだったのか? |
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木賊(とくさ)の集落。 |
山の下にある谷が、 歩いてきた日川渓谷と思われる。 |
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景徳院の200m位上流にある 土屋惣蔵片手切の現場。 片手で藤づるをつかみ、片手で刀を持って 敵兵を切りまくったという。 左下50m位のところに流れている 日川(右の写真)が、 三日間血に染まったという。 |
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大正時代のこの地点の写真。 左に、リヤカーに俵を積んで 運搬している人が写っている。 |
レトロな大和村営バス。 | |
高尾駅の天狗面の像。 高尾山の天狗伝説はここ。 |
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