日向和田〜吉野梅郷〜吉川英治記念館〜御岳渓谷〜武蔵御嶽神社〜川井
参考資料:ウォーキングナビ東京 多摩・武蔵野散歩(昭文社) 



今回は、明日重要な仕事があり、自転車に乗ると事故を起こす可能性があるので、徒歩で巡ることにした。
昨日の雨の影響か、立川を過ぎても霧が濃く、今日は曇天かと思っていたが、
少しうとうとし、青梅の先の日向和田(ひなたわだ)駅に到着した頃には霧もほぼ晴れ、晴天になった。

梅園の多いこの一帯を吉野梅郷と呼ぶらしい。
5分ほど歩くと梅の公園に到着。公園の園内マップと梅の開花情報はここで調べた。
この公園は山の斜面に作られていて、アップダウンが多い。
朝なので一般客はさほど多くなく、三脚を持ったカメラマンの姿が目に付いた。

続いて吉川英治記念館に寄った後、多摩川沿いを歩く。
軍畑(いくさばた)駅付近からは御岳(みたけ)渓谷となり、川沿いに遊歩道がある。
前方からやけにハイカーが多く来ると思ったら、
以前鳩の巣渓谷を歩いたときに遭遇した駅からハイキングの一行に再び遭遇してしまった。

前回は彼らと同じ方向に歩いたのでさほど問題はなかったが、今回は逆方向である。
遊歩道の隘路ではすれ違いできないため、彼らの一群(10〜20名程度)が通過するまで待たなければならない。
駅に電車が到着するたびに新手が供給されて来るので、
少しとぎれてはまた次といった感じでひっきりなしに現れ、進行に少々苦労した。
途中、小澤酒造の地酒が飲める澤乃井園があったが、私はビール党なのでパスした。

やがて御嶽駅に到着。ここからバスで御岳山のケーブルカー駅まで行く。
バスは1時間に1〜2本で、35分待ち時間があったので、食堂で食事をした。
著名人の色紙がたくさん飾ってあったが、竜雷太以外は読めなかった(^^;)。

バスで御岳登山鉄道のケーブルカー駅まで行く。駅付近は結構坂が急だ。
ケーブルカーで山の上まで登り、さらにリフトで上に登る。
展望はまずまずだが、午後から雲が出てきたため、残念ながら遠方は霞んでいた。

山道を15分ほど歩くと武蔵御嶽(みたけ)神社に到着。本殿は改修工事を行っていた。
神社付近は標高800m以上だが、宿坊や民宿、土産物屋が30軒位あった。
最初、物資の運搬が大変だと思ったが、下界から狭いが舗装されている道路が通じていた。

山を降りて再びバスで御嶽まで戻り、再び多摩川沿いを川井駅まで歩く。
途中御岳美術館があったようだが気づかなかった。

川井駅から電車で帰宅。

日向和田駅近くの神代橋から多摩川上流の眺め。
同下流の眺め。
霧がまだ残っている。
以下、吉野梅郷の梅の公園にて。
これはしだれ梅。
同上。
梅の公園の一番高い所にあるあずまやからの眺望。
日向和田の市街地が見える。
同上。
同上。
同上。
同上。
同上。
同上。
同上。
同上。
同上。
同上。
「しだれ梅の滝」と呼ぶらしい。
同上。
黄色い花は何でしょう?
吉川英治記念館に向かう途中にて。
この付近は梅園が多い。
<おいらの仲間発見!
岩割の梅
吉川英治記念館
吉川英治の旧居。
書斎。
書斎内部。
吉川英治は庭にあるこの大樹の下で、
夫人の点てたお茶を楽しんだとのこと。
二俣尾駅付近の奥多摩橋から上流を望む。
歩道を多数のハイカーが歩いているのを発見。
予想通り、駅からハイキングの一行だった。
ここから先、次から次へと現れるので、
狭い所では進めなくなった。
以下御岳渓谷の遊歩道。
同上。
同上。
同上。
同上。
玉堂美術館
御嶽(みたけ)駅付近の集落。
ここからバスに乗る。
ケーブルカーの山頂駅からの眺望。
日の出山。
武蔵御嶽神社へ向かう道。
この付近は標高800m以上あるが、
宿坊や土産物店が30軒ほど立ち並ぶ。
右上が武蔵御嶽神社。
甲斐武田家家臣の流れを汲む馬場家御師住宅
こんなアングル(一番下の写真)で撮れるのは気づかなかった。
御岳山神代ケヤキ
土産物店が軒を連ねる。
武蔵御嶽神社
宝物殿。
御嶽駅からさらに上流へ歩く。
超小型ブルドーザー。
大きさ比較のため、キャタピラーの上にガイドブックを載せた。
マス?釣り場。
川井駅付近の奥多摩大橋。

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