月島〜晴海ふ頭公園〜辰巳の森海浜公園〜夢の島公園〜葛西臨海公園〜皇居東御苑
参考資料:東京山手・下町散歩(昭文社) コース70.,78,115,48



今回も首記ガイドに従い東京23区内ポタリング。

まず自走で月島に渡り、「コース70  東京探検 佃島・月島・晴海」を開始。
昭和の下町の風情が漂う、佃煮発祥の地、佃島(つくだじま)と、もんじゃ焼きで有名な月島を巡る。

次いで晴海方面に進む。巨大な塔が見えたので何かと思ったら、清掃工場だった。
清掃工場の向かいの空き地に、東京オリンピックスタジアム予定地の看板が立っていた。

晴海客船ターミナルには展望台があるが、朝なのでまだ開いていなかった。
晴海ふ頭公園を散策した後、京葉線潮見駅に向かい、
「コース78  公園&自然探勝 夢の島・辰巳の森」を開始。

辰巳(たつみ)の森海浜公園と、桜が満開の辰巳の森緑道公園を散策した後、夢の島へ向かう。
夢の島は昔ゴミ処分場(つまりゴミで作られた島)だったが、
ゴミ処分は1967年で終了し、その後1978年に都立夢の島公園として整備され、
現在はゴミで作られた島という感じはない。

水爆実験で死の灰を浴び、犠牲者を出した第五福竜丸展示館を見学した後、新木場駅に到着。
ギンギラギンな装飾を施したサイドカー付オートバイが数台並んでいた。

続いて湾岸道路を東へ進み、荒川を渡って葛西臨海公園へ。
湾岸道路の北側を走ったが、道路の南側の葛西臨海公園へ渡る横断歩道はなく、陸橋で渡った。
「コース115  シーサイドウォーク 葛西臨海公園」を開始し、まず大観覧車に乗って上空から撮影。

ついで園内を徒歩で散策。
敷地は結構広く、人工のなぎさ、水族館、バードウォッチングなどがある。

ついで、「コース48  公園&自然探勝 北の丸・東御苑」のため、大分離れた皇居に向かう。
首記ガイドの残りのコース数が少なくなってきたので、
このようにコース間の移動が長距離になってしまうことがある。

平川門付近に自転車を置いて皇居東御苑に入り、
日本庭園、百人番所、松の廊下跡、天守閣跡などを見学。
園内には桜の花見客と思われる、かなり多くの人がいた。

続いて北の丸公園に行き、旧近衛師団司令部庁舎のクラシックな建物を見た後、
日本武道館先の田安門から外に出る。
この付近は、千鳥ヶ淵の桜を見物する客でごった返し、身動きがとれないほどであった。

平川門まで戻り、自走で帰宅した。

月島の高層マンション群。

隅田川。
変った色(模様?)のマンション。
 佃(つくだ)島について。


























江戸時代の佃島(左下の黄色い部分)。 現在の佃島。下側は月島と繋がっている。

水路の左側が佃島。

佃島の航空写真。
佃煮発祥の地(ここここ)である佃島には、
3軒の佃煮屋(ここここ)がある。

灯台の形をしたトイレ。

佃島内の住吉神社

二宮金次郎の像。

レンガ造りの倉庫。
同じ建物に銭湯とマンションがあるらしい。
やや珍しい形の建物。
月島もんじゃストリート(ここここここ)。
道の両側にもんじゃ焼きの店が立ち並ぶ。
もんじゃストリートの両側には路地が多い。
路地の上で繋がっている珍しい建物。
歩道の上に建つ交番。
路地裏にも、もんじゃ焼きの店がある。
地下鉄大江戸線の勝どき橋駅。
清掃工場。
清掃工場の隣は
東京オリンピックスタジアム予定地。

ここは晴海・東京国際見本市会場の跡地。
晴海客船ターミナル。

晴海ふ頭に係留されている船。

東京大学のマークが入った船。
対岸に派手な船が見えた。
いろいろコメントが書いてある自販機。
なぜか灯篭のようなものが。

晴海トリトンスクエア。

上でつながった部分は
連結制振ブリッジと呼ばれ、
強風で生じるビルの揺れを
最小限に抑えるのが
目的らしい(ここここ)。

上記航空写真の黄色い矢印が連結制振ブリッジ。
廃線になった貨物線の春海鉄道橋(ここここここ)。
線路はここで途切れている。
同上。
変った色合いのビル。

辰巳国際水泳場。
右の遮光器土偶の上部と似ている。
辰巳の森海浜公園
辰巳の森緑道公園

ここで、キムタク主演のHEROというドラマの
オープニングとエンディングが撮影されたらしい。

辰巳国際水泳場。

大会開催中らしく、ジャージ姿の選手がたくさんいた。
運河を渡る京葉線。

夢の島都立夢の島公園内にある、
水爆実験の死の灰を浴びて犠牲者を出した
マグロ漁船第五福竜丸の展示館

                                      水爆実験の様子。

映画の初代ゴジラは、深海で生き延びていた
約1億4000万年前の恐竜で、
それが度重なる水爆実験によって眠りからさめ、
水爆エネルギーを全身に充満させた巨大怪獣となって
人類に襲いかかるというストーリー(ここここここ)。
被爆した第五福竜丸はその後、
東京水産大学の練習船「はやぶさ丸」として使われ、
その後は廃船になって当時ゴミ捨て場だった夢の島に
捨てられていた。
しかし、「沈めてよいか第五福竜丸」と題された
朝日新聞への投書がきっかけで、船の保存運動が広がり、
1975年に第五福竜丸展示館が建設された(ここここ)。



館内に展示された第五福竜丸。
夢の島熱帯植物館
同上。
多目的コロシアム。
向こう側の2箇所で撮影をやっていた。
最大15倍の光学ズームで撮影。
同上。

新木場駅付近にて。
荒川を渡り、葛西臨海公園に向かう。
下はサイクリングロード。

向こう側が葛西(かさい)臨海公園。
湾岸道路には横断歩道がなく、
この陸橋で向こう側に渡った。

葛西臨海公園(ここここ)の航空写真。
まずは大観覧車に乗る。

荒川河口橋と湾岸道路。


東京ディズニーランド方面。
手前は旧江戸川。

水族園。

クリスタルビュー。

蓮(はす)池。

上の池(淡水池)。遠方は旧江戸川。

遠方は東なぎさ(渡れない)。
 
西なぎさと渚橋。
クリスタルビュー。
中は暑かった。
渚橋。手前は西なぎさ。
西なぎさ。
水族園の裏側。
園内を走るパークトレイン。
バードウォッチングセンター。



上の池(淡水池)。ところどころにバードウォッチング用の覗き穴があった。
皇居へ移動中。

スポーツニッポン東京本社。

江戸城(ここここここここここ)の平川門から皇居東御苑に入る。
平川濠。
石垣。
日本庭園。


百人番所。

大番所。

同心番所。

松の大廊下跡。
花見客で賑わう旧本丸。

天守台。
天守台から旧本丸の眺め。
桃華楽堂(とうかがくどう)という建物らしい。
国立公文書館。
国立近代美術館
科学技術館

近衛歩兵第二連隊記念碑。
同上。
旧近衛師団司令部庁舎(ここここここここ)。
現在は国立近代美術館工芸館になっている。
建物の裏側。
花見客が多く、
女性トイレは長蛇の行列。
日本武道館。
千鳥ヶ淵の桜。
花見客でごった返す。
九段会館(旧軍人会館)(ここここ)。
2.26事件の時、ここに戒厳司令部が置かれた。

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