逗子〜披露山公園〜大崎公園〜逗子マリーナ〜稲村ガ崎〜江ノ島〜湘南CR〜大磯〜鴨宮
参考資料:なし


なんと、今頃になってようやく今年初の自転車ツーレポだ。

2週間前、気合を入れて朝一番の電車で某所に行ったものの、
夜が明けてみると曇天だったため退却したことは前回のレポートに書いた。
昨日、再び早朝に同じ電車で某所に行ったが、またまた曇天で再び退却(天気予報では一日中晴れ)。

そして今日、天気予報は晴れのち曇りと微妙だった。
そこで一計を案じ、いつも(=始発)より遅く家を出て東京駅で空が白むまで待機し、
空の状態が晴天の場合は某所へ、曇天の場合は別の場所へ行く事にした。
朝6時40分頃東京駅で空を確認した所、雲はほとんどないため、
作戦を遂行することにし、横須賀線で逗子駅に向かった(これで3度目)。

逗子から少し走り、高台を登ると披露山公園がある。ここが某所と書いた場所だ。
ここからは高級住宅街の披露山庭園住宅地、逗子マリーナ、江ノ島、
相模湾の向こうには富士山が見える、ということでようやく写真を撮影。
富士山は残念ながら霞んでいたが、もう3度目なのでこれでご勘弁を。

披露山公園を下り、日本のビバリーヒルズと呼ばれる
(と言われても筆者にはピンとこないが、要するに高級住宅地のことらしい)披露山庭園住宅地を撮影。
ここによると、この住宅地には、目障りな送電線や電話線、TVアンテナなどが1本もなく、
電線、ガス、水道、貯水タンク、消火栓など、すべてを地下に埋設したそうだ。

続いて住宅地の先の道を登ると大崎公園に到着。
披露山公園よりも海に近く、逗子マリーナがよく見える。

続いて逗子マリーナまで行って撮影した後、鎌倉の材木座海岸、由比ガ浜を通過し、
新田義貞の伝説で有名な稲村ガ崎に到着。丘の上には小公園がある。

海岸線をさらに進み、江ノ島に到着。
(江ノ島に関するありとあらゆる情報が掲載されているHPを見つけた。)

自転車を置いて、土産物屋が立ち並ぶ参道を進み、
風景や神社を撮影しながら次第に江ノ島の頂上?に向かう。
頂上には2003年4月にリニューアルオープンしたサムエル・コッキング苑と展望台がある.。

関東大震災で崩壊したレンガ造りの温室跡を撮影した後、
エスカレーターで展望台へ、さらに階段で最上階に登る。
ここからは伊豆半島、富士山、湘南海岸、三浦半島まで360°のパノラマが展開する。
ここの「江ノ島ぐるっと360°」の「新江ノ島大展望台」に展望台からの360°の写真がある。)
富士山は残念ながら朝よりさらに霞んでしまい、星飛雄馬の消える魔球状態になりつつあった。

展望台から降り、土産物店や食堂を通って島の南側の稚児ヶ淵へ。
このあたりの地形についてはここここを参照のこと。またここの一番下に航空写真がある。
海岸沿いの遊歩道を東へ進むと 第一と第二の岩屋がある。
これは海食洞と呼ばれる、波の浸食作用でできた洞窟で、第一岩屋の中には仏像が置かれている。

散策を終えて自転車まで戻り、江ノ島の東側にある江ノ島砲台跡を探すが、残念ながら場所が分からなかった。 
帰宅してからHPを調べたところ、ここここに載っていた。
 
江ノ島を後にし、江ノ島水族館を通過して西へ向かう。
引地川を越えたあたりを左に入ると、サイクリングロード(名称不明なので本レポでは湘南CRと呼ぶ)が始まる。

湘南CRは所々砂に埋まっており、押して歩かなければならない。
砂が深いので摩擦が大きく、歩くのが結構大変だ。軽い自転車なら担いだ方がいいかもしれない。

海には多数のサーファーが浮かんでいる。寒空の下、ビーチバレーをやっている人もいた。
沖合いの烏帽子岩が次第に大きくなる。
なお烏帽子岩についてはここここここを参照。またここの上から4枚目に上陸写真がある。

湘南CRは相模川の手前で終わる。
平塚から湘南平に登るつもりだったが、曇天になってきたため取りやめ、大磯に向かう。
旧島崎藤村邸旧東海道の松並木、吉田茂元首相の銅像などを撮影。
なお旧吉田茂邸(非公開)の様子がここここにある。

大磯からさらに西に向かい、鴨宮から輪行で帰宅。ようやく本年の初ツーリングが終了した。

披露山公園から江ノ島方面の展望。
右は稲村ガ崎。海岸の手前は逗子マリーナ。
ようやく富士山を入れて撮影できたが、
残念ながら霞んでしまっている。
超高級な披露山庭園住宅。
同上。樹木が多く家が見えない。
同上。
同上。電線がなくすっきりしている。
同上。
同上。
同上。
左の人が見えるところから登ると大崎公園に至る。
大崎公園からの展望。
今日の富士山は霞んでいて全く戦力にならない。
富士山の代わりに逗子マリーナを拡大。
逗子マリーナ。
同上。
たまには自転車を入れて撮影。
逗子鎌倉間にて。
歩道が途切れて、一旦下に下りなければならない。
(ワイヤーが張ってあるため車道には出られない。)
鎌倉の由比ガ浜から稲村ガ崎方面の眺望。
左が稲村ガ崎。
江ノ島の手前の小動岬。
海のすぐ近くに家があり、津波が来たら大変だ。
江ノ島大橋と江ノ島。
ここで一曲(←音が出ます。)
江ノ島入り口にある青銅の鳥居。
江島神社の入り口にある
竜宮城を模して造られた瑞心門。
江島神社の辺津宮。
妙なこぶがあるご神木。
江ノ島の東側には住宅が立ち並ぶ。
江島神社の中津宮。
関東大震災で崩壊したサミエル・コッキング苑の温室跡。
同上。
2003年4月にリニューアルした展望台。
展望台から茅ヶ崎方面の眺望。
江ノ島大橋と藤沢市内。
川は境川。
江ノ島ヨットハーバー。
遠方左は七里ガ浜。右に三浦半島が延びる。
島の南側の海食崖。
土産物屋や食堂の他に、一般の住宅も立ち並んでいる。
サメの口(>_<)。
江島神社の奥津宮。
拝殿の天井にある八方睨みの亀。
どこから見てもこちらを睨んでいるように見えるとのことなので、
わざと斜めから撮影した。
稚児ヶ淵から見た海食棚。
稚児ヶ淵。
岩屋方面の海食崖。
第一岩屋の中。
左はライトアップされた仏像。
第一岩屋内には一応照明があるが、
全員こんなろうそくを渡されて中に入る。
従って片手でストロボ撮影しなければならないので
撮影が難しい。
第一岩屋内の仏像。
第一岩屋の一番奥。
第一岩屋と第二岩屋の間から見た海食棚。
ハイキングツアーの一行が昼食中。
左の入り口が第一岩屋の出口。
写真手前は第二岩屋。
第二岩屋の奥にある観光用の龍(恐ろしげな効果音付き)。
土産物屋で売っている貝殻。
辻堂付近の海岸でビーチバレーをする人々。
辻堂付近にはサーファーが多い。
右上に烏帽子(えぼし)岩がかすかに見える。
ここで一曲(←音が出ます。)
これは何かというと、
自転車でサーフボードを運ぶための器具でした。
湘南CRは砂に埋まった箇所が多い。
茅ヶ崎付近の湘南海岸。
烏帽子岩を6倍に拡大して撮影。
ここで一曲(←音が出ます。)
大磯の鴫立庵(しぎたつあん)。
京都の落柿舎、滋賀の無名庵とともに日本三大俳諧道場の一つ。

島崎藤村が晩年をすごした旧居。
同上。
旧東海道の松並木
大量の鳥居。
敷地の広い洋館。
後で調べたら旧池田成彬別荘(現三井住友銀行寮)らしい。
ここによると大磯には別荘が多い。
吉田茂元首相の
旧吉田茂邸。中は全く見えず。
リサイクルショップ。
 <ぐぁんばれ!
押切坂付近にて。
左は旧東海道、右は国道一号線。
旧東海道が再び国道一号線と合流。
国府津付近の海岸から真鶴岬と伊豆半島を望む。
鴨宮駅付近で見つけた?な看板。

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