川越市駅〜川越市内〜入間川CR〜入間市駅
参考資料:ウォーキングナビ埼玉 川越・秩父 奥武蔵散歩(昭文社) P32

青は一般道、緑は入間川サイクリングロード。

昨日の巾着田に続いて、本日は小江戸と呼ばれる川越に行く。
川越については多くのHPがあるが、ここここここなどが参考になる。

東武東上線の川越市駅まで輪行し、まず「蔵造りの街並み」でめぼしい建物を撮影。
観光客で混む前に建物を撮影しようと、例によって早朝に出発したため、
まだ8時前で、観光客はおらず、店も暖簾などは出ていない。

下の写真に示すように、建物は土蔵のような建物と、
千本格子がはめ込まれた京都風?の建物に大別される。
なお、下記写真の各建物の店名についてはこちらを参照のこと。
有名な時の鐘は思ったほど高くなく、3階建てのビル位か。

続いて大正浪漫夢通りに行くが、ここもまだ店が開いておらず、
人気はほとんどなかった。
この通りの南側のはずれに、激辛センベイ「発狂くん」で有名なみこもり煎餅があるが、
まだ開いていなかったので、後で購入することにした。

蓮馨(れんけい)寺に立ち寄った後、
日光、久能山東照宮と並び称されるという仙波東照宮に行った。
規模は小さいが、鉄格子や石柱にはちゃんと葵の紋がついていた。

東照宮に隣接して喜多院(があり、広い敷地内に 
徳川家光誕生の間(江戸城から移築)のある建物や、
多宝塔、五百羅漢などがある。
喜多院についてはここここを参照のこと。

続いて川越城本丸御殿を撮影した後、三芳野神社へ。
神社内の小道はわらべ唄通りゃんせ(←音が出ます。)に出てくる
「こ〜こはど〜この細道じゃ♪天神様の細道じゃ♪」
の「細道」であるとの説があり、わらべ唄発祥の碑が建っている。

次に菓子屋横丁へ。
10軒位の駄菓子屋、土産物屋などが並んでいて、
芋菓子や、長さ1mの「ふ菓子棒」などを販売している。
菓子屋横丁についてはここここを参照のこと。

先ほどのセンベイ店に戻り、激辛センベイを購入した後、川越を離れ、
田園地帯を入間川サイクリングロード(以後入間川CR)の出発地点である
入間大橋に向かう。

このCRは川の堤防の外側を通っていることが多く、
走行中はあまり川の風景は見ることができない。
荒川や江戸川CRほどではないが、ポツポツとサイクリストの姿を見かけた。
あまり混んでおらず、往復すれば距離もそこそこあるので、CRとしては意外と穴場かもしれない。

途中カメラの電池が切れ、予備電池を持ってくるのを忘れたことに気づいた。
郊外で周囲にあまり建物が建っていなかったが、地図にコンビニの場所が記載してあるので、
すぐにコンビニを探すことができた。
大型の地図(昭文社の県別マップル)なので携帯には不便だが、
コンビニやファーストフードの店の他に、バス停やガソリンスタンドなども明記してあるので、
郊外で現在位置を把握するのには便利だ。

CRの後半部分の周囲には、グラウンドや公園が多く、整備されている。
入間市の豊水橋でCRは終了し、入間市駅から輪行した。

帰宅後、激辛センベイを撮影した後、1つ食べてみた。
他のHPを調べると、辛いよりも痛いとか、メチャクチャ辛いとの記述があるが、
筆者は辛いもの好きで味覚がバカになっているせいか、
全く食べれないほど辛くはなく、10分ほどで1枚完食した。
ただし食べた後、頭から若干汗が出て、胃の中が少し変な感じがした。

余談だが、激辛ラーメンは蒙古タンメン中本味噌一に行ったことがある。
両店の一番辛いラーメンは、ちょっと食べただけで頭から汗が出て、
食べるのが苦痛になる(>_<)。

蔵造りの町並みの南側。
同北側。
土蔵造りの家。
同上。
同上。
同上。
同上。蔵造り資料館
同上。
千本格子のついた家。
同上。
大沢家住宅(ここここを参照)。
格調の高そうな店。
以下洋風建築。
同上。
同上。
同上。旧第八十五銀行本店本館
有名な「時の鐘」。
通りの裏側から見ると、こんな感じ。
人力車発見。
山崎美術館
大正浪漫夢通り。
早朝なので店は閉まっており、人気もない。
大正浪漫夢通りの入り口にある川越商工会議所。
大正浪漫夢通り内の建物。
同上。
同上。
同上。
同上。木造3階建て。
これが噂の。。。
両面に唐辛子をまぶした激辛センベイ。
お店も何となく辛そうな色をしている。
蓮馨寺(れんけいじ)本殿。
仙波東照宮。

「ええ〜い、控えィ控えおろう!
この印篭が目に入らぬか!
先の副将軍水戸光圀様なるぞ」
喜多院の本殿。
喜多院の多宝塔。
川越城本丸御殿。
「通りゃんせ」に出てくる
「こ〜こはど〜この細道じゃ♪」が
この道との説あり。
前方が三芳野神社。
三芳野神社。
川越市立博物館
木造では日本最大級の氷川神社鳥居と、
大きさ比較用の人。
菓子屋横丁。午前中でまだ人通りが少ない。
田中屋の中に、駄菓子の資料館がある。
イモの土産が多い。
長さ1mの「ふ菓子棒」。
レトロな小江戸巡回バス。
郊外の田園地帯で見かけた建物。サイロか?
怪獣の像。
入間川CRの開始地点付近の入間川。
サッカーをする犬。3分ほど見ていたが、
ずっと飽きもせずボールを追いかけて遊んでいた。
右の土手の向こうが川なので、
走行中は川が見えないことが多い。
土手の上にも(車の通る)道が走っているが、
大部分は未舗装。
畑の中を進む。
広々とした安比奈運動公園
河原ではバーベキューをしていた。
安比奈運動公園に隣接する川越親水公園の花畑。
ここで一曲(←音が出ます。)
同上。
入間市の、入間川CRの終点付近。

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