取手〜小貝川CR〜間宮林蔵記念館〜小貝川ふれあい公園〜五行川CR〜田川CR〜宇都宮
参考資料:なし

過去に走ったコースの地図を見ると、
茨城県西部に走行していない空白地帯があることに気付く。
そこで今回はこの空白を埋めることにした。

取手まで輪行。天気予報では晴れのち曇りだったが、
例によって曇天で、かつ周囲が霞んでいるという、写真撮影には最悪の環境だ(>_<)。

取手からまず利根川沿いのサイクリングロードを走る。
途中、東京芸大の建物があったが、教養部であろうか。

やがて小貝(こかい)川が利根川に注ぐ河口に到達。
ここから小貝川サイクリングロード(以下CR)が北に伸びている。
CRとは言っても、純粋のCRと車の通る一般道が混在しているが、一般道も車は少ない。
なお、利根川と小貝川CRについてはここを参照されたい。

カラオケの練習をしながら(=鼻歌を歌いながら)のんびり走っていた所、
小さい虫が喉に入ってしまった(>_<)。
除去するのは不可能なので仕方なく飲み込んだが、喉の途中に引っかかったようで、
セキを立て続けにして何とか違和感がなくなった。

やがて小貝川フラワーカナルに到着。
川の土手沿いに延々とポピーが咲いている。

対岸に渡り、幕末に樺太を探検した間宮林蔵の
移築された生家(実際の生家は50mほど離れている)と、間宮林蔵記念館に寄っていく。
出発しようとすると、サイクリングジャージを着た人に話しかけられた。
話してみると、何と、当HPの掲示板に以前投稿していただき、
HPを相互リンクしている関宿銀輪倶楽部のtakaさんであった!
面識はなく、どちらか一方が走行中なら気付くこともないだけに、全くの偶然である。

しばし歓談した後、出発。
一般に川沿いの道は単調だが、小貝川は、川沿いに樹木が多く、
周囲も田んぼ、畑、市街地があり、風景は意外と変化に富んでいる。
途中、遠方に城郭が見えたので、後で調べてみると
豊田城という城であった(訪問記はここを参照)。

やがて小貝川ふれあい公園に到着。
事前にHPで調査した通り、ポピーがピークを迎えていた。
曇天で筑波山は霞んでおり、ツーショットが撮影できなかったのが残念だ。

さらに北に進むが、黒子橋の所で両岸ともダートになったので、
国道294号(常総バイパス)を走った。
交通量は多いが、歩道があるので危険ではなかった。

下館から五行川CRに入る。
このCRはときおり車の通る道を横切るが、
手前に標識や路面表示がないため、走行する場合は十分注意されたい。

二宮町でCRを離れ、県道310号線を西に向かい、鬼怒川を越えて田川CRに入る。、
このCRは川の右岸になったり左岸になったりするが、案内標識があまりない。
橋のところで前方の道がダートになったら橋を渡り反対側に行くというのがコツで、
再びCRが続いている。

田川CRは宇都宮の市街地まで続くが、市街地付近は、
何箇所か大きな通りを横断歩道なしで横切っていて走りにくいので、
走行しない方がよい。

宇都宮から輪行で帰宅した。

取手駅前広場。何やら自転車のようなものが?
自転車のオブジェ??
利根川河川敷。
幅が広すぎて常磐線の鉄橋が写真に全部入らない。
こんなところに東京芸術大が。
小貝川の利根川へ注ぐ河口。
利根川は写真遠方を右から左へ流れる。
小貝川には所々に水門があり、
水門手前では川幅が広くなる。
広々とした田んぼが広がる。
道端に咲いている?の花(名前を知らない)。
水道管橋の下が通行止めになっていた。
赤い貯水槽?
光学ズーム3倍xデジタルズーム2倍で撮影。
小貝川フラワーカナルのポピー。
CRの周囲には緑が多い。
小貝川。
間宮林蔵の生家。
家の内部。
かまど。
偶然お会いしたtakaさんのロード。
鳥よけか?
対岸に異様な建物が見えた。
何の建物か不明だ。
冠水箇所あり。
中州にポツネンと生えている木。
豊田城。
これまた光学ズーム3倍xデジタルズーム2倍で撮影。
小貝川ふれあい公園のポピー。
まずは全景から。
右は小貝川。
赤い花が多い。
曇天で霞んでいるため、
筑波山は残念ながらうっすらとしか見えない。
祝橋とのツーショット。
川沿いは相変わらず緑が多い。
相変わらず霞んでいる筑波山。
晴天でないのが残念。
前方に犬発見。
しかしいつも違いこの犬はおとなしく、
近づいたら素直に道をあけた。
JR水戸線。
五行川。
五行川CR.。
道は狭く、草がボウボウだ。
桜づつみの所は整備されている。
鬼怒川を越える。
田川。
田川CR.
太陽は1つなのに、
水面には2つ映っているのは、なんでだろー♪
怪しげな建物発見。
水田と麦畑。
宇都宮市内まで続く田川CR.。

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