勝沼ぶどう郷〜ぶどうの丘〜釈迦堂遺跡〜京戸川扇状地〜蜂城山〜桃源郷公園〜芦川
参考資料:静岡県サイクルツーリングガイド(静岡新聞社)P34
春になって梅、桜と取材したので、今回は桃を取材することにした。
なお、筆者は花の知識が皆無なので、撮影した写真に桃以外の写真が
含まれている可能性がある事をお断りする。
中央本線の勝沼ぶどう郷駅まで輪行し、まずは高台にある
勝沼町営ぶどうの丘に行く。
今日は一応晴れてはいるが、甲府盆地は残念ながら霞んでいた。
続いて
勝沼氏館跡に立ち寄った後、
釈迦堂遺跡博物館まで走る。
小学校?の地理のテストでときどき出題される
京戸川扇状地(下の写真と地図)に、
中央高速道路を建設している最中に遺跡が見つかり、
発掘された土器などがこの博物館に展示されている。
中央高速道路建設前の扇状地の写真(ここから転載)。 |
現在は扇状地を中央高速道路が横に貫いている。
橙色は今回自転車で走ったコース。
黄色は徒歩で山に登ったコース。
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桃畑は一般に立ち入り禁止だが、博物館の近くに、立ち入り可能な桃畑があったので、写真を撮影した。
なお、今回、桃の開花情報は
ここと
ここのサイトを参照した。
続いて、扇状地の傾斜を体感するため?、扇状地内の道を一番奥まで走る(上記地図の橙色)。
傾斜は峠越えと同じ位あり、簡易舗装のため走りにくい。
扇状地内には桃畑もあるが、ブドウ畑が多かった。
最近平地ばかり走っていて心肺機能が低下しているので、
次に自転車を置いて、扇状地の脇にある蜂城山(はちじょうさん)に徒歩で登った(上記地図の黄色)。
登山道は整備されているが、結構傾斜がきつく、また暑い日だったので、20m位歩いては休憩した。
頂上は
蜂城という城の跡で神社が建っている。頂上から京戸川扇状地はほとんど見えなかった。
続いて
桃源郷公園に立ち寄る。桃源郷公園と言っても、
桃畑がたくさんあるわけではないが、よく整備された公園だ。
この時点ですでに午後2時になっていたが、
まだ本日の走行の1/3弱しか走っていないことに気付き、あわてて残りのコースを走る。
最初のうちは(平日のせいか)ダンプなどが多かったが、
後半は交通量は少なくなった。ただしアップダウンが結構ある。
途中、とある倉庫の横を通過したところ、
犬の鳴き声が聞こえたかと思うと、黒い犬が2匹、狂ったように(というか狂っている)追いかけてきた。
幸い下りだったので、100m位走って何とか振り切れたが、
逆方向(上り)を走っていたら犬の餌食になっていたのは間違いない。
追いかける習性があり、かつ
狂っている犬をつながずに放置しておくというのは、
飼い主も狂っているに違いない。
本来もっと先まで走る予定だったが、犬に追いかけられて走る気が失せたので(>_<)、
身延線の芦川という駅までで本日の走行は中止した。
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勝沼の町営ぶどうの丘から
甲府盆地と南アルプスの展望。
残念ながら霞んでいる。 |
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ピンク色の桃畑が少し見える。 |
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左はこれから行く京戸川扇状地。
黄色は扇状地の一番奥。緑は蜂城山。
以下の写真はこのサイトから転載させていただいた。
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勝沼氏館跡。 |
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釈迦堂遺跡博物館。 |
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接近して撮影。
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釈迦堂遺跡で発掘された土器。
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南アルプスとの2ショット。 |
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博物館の周囲の景色。 |
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同上。 |
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開放されている桃畑。 |
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同上。 |
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同上。 |
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扇状地の中央部を奥へと進む。
傾斜は結構きつい。 |
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扇状地の一番奥。
上から3枚目の写真の黄色い↓の部分。 |
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中央高速と南アルプスをバックに。 |
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蜂城山の登り口付近にて。
甲府盆地は相変わらず霞んでいる。 |
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蜂城山へ登る途中の景色。
桃畑のピンク色がわずかに見える。 |
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頂上の神社。
上から3枚目の写真の緑の↓の部分。 |
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頂上からの展望。
桃畑のピンク色はほとんど見えない。 |
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走行中、道沿いの桃園にて。 |
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同上。 |
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道路際にあった花壇。 |
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桃源郷公園。 |
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重さ300kgの石が水の力で回転している。 |
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今回もコロンビア共和国の国旗に挑戦。 |
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のどかな風景だ。 |
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日本で二番目に効く肥料だそうだ。 |
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すでに花が散ってしまった木。 |
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中央横に伸びているのは歩行者用の押しボタン。 |
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何の花か不明。 |
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相変わらず霞んでいる甲府盆地。 |
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歌舞伎文化公園にて。 |
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