来宮〜熱海梅園〜錦ヶ浦〜熱海城〜城山〜真鶴岬〜小田原
参考資料:自転車コースガイド 続関東エリア(アテネ書房)
       アイじゃぱん(JTB) 伊豆、箱根

以下で青は自転車、緑は徒歩。

今回もしぶとく富士山を撮影に行こうと、まだ暗いうちに東京発5:20の普通電車で三島に向かう。
当日朝の天気予報では晴れだったが、日が明るくなってから空を見ると、9割方は雲がかかっている(>_<)。
これでは富士山撮影は無理だと判断し、バックアップとして用意したコースを走ることにした。

熱海で伊東線に乗り換え、一駅目の来宮(きのみや)で下車し、現在梅祭り中の熱海梅園に行く。
早咲き、中咲き、遅咲きの梅があるそうだが、早咲きの梅はすでにピークを過ぎていた。

続いて錦ヶ浦を経て山の上にある熱海城に向かう。
熱海城は昔、実際に城があった訳ではなく、観光用の城だが、
甲冑や刀、各地の城の模型や写真が飾ってあり、熱海市内の眺めが良い。

続いて熱海に戻り、有名なお宮の松を撮影した後、国道135号線を湯河原に向かう。
歩道のついている部分もあるが、交通量が多いので注意が必要だ。

最近峠越えをしていないので、心肺機能を強化しようと思い、
湯河原駅の付近に自転車を置いて、徒歩で城山へ登ることにした。
しばらく住宅街を歩くが、これがなかなかの激坂だ。
やがて湯河原の市街地や真鶴半島が見えてくる。
頂上には土肥城跡の石碑が立っており、数組のハイカーがいた。

下界に戻り次に真鶴半島に向かう。
源頼朝の伝説がある鵐窟(しとどのいわや)、貴船神社を撮影した後、
三ツ石のある真鶴岬の先端に到着。付近の遊歩道を散策する。

真鶴から再び国道135号線(旧道)を走る。
この付近は有料の真鶴道路が並行して走っているため、交通量はやや少ない。
しかし山の中腹を走るため、結構アップダウンがある。

本日は最後に小田原城の梅を撮影しようと思っていたが、
途中でラーメンを食べたため、小田原に着いたら日が暮れていた。
ライトアップされた城を撮影した後、小田原駅から輪行で帰宅した。

東京発5:20静岡行き普通電車は特急車両なので快適だ。
根府川付近?で朝日が見えたので、
電車の乗降口から窓越しに撮影。
窓が汚れており、しかも走行中だったがうまく撮れた。
熱海梅園(1)
熱海梅園(2)
熱海梅園内の澤田政廣(さわだせいこう)記念館
熱海梅園(3)
熱海梅園(4)
錦ヶ浦
熱海城

熱海城から見た熱海港と市街地。

熱海市街地(ここから転載)。
熱海サンビーチ沿いのムーンテラス。
熱海港から市街地の眺め。
砂浜とホテル群。
尾崎紅葉の金色夜叉(読んだことはないが)で有名な
お宮の松。
寛一・お宮之像。
伊豆山付近の国道135号線の歩道。
車輪より太い隙間があるが、
ここに車輪がハマるとバランスが崩れて
転倒する危険があるので注意。
湯河原の城山ハイキングコースを登る。
次第に見晴らしが開けてくる。
湯河原の市街地を望む。

この後行く、真鶴半島の眺め。

真鶴半島(ここから転載)。
山頂にある土肥城跡の石碑。
源頼朝が石橋山の合戦で敗れたときに、
身を隠したといわれる、真鶴半島の鵐窟(ししどのいわや)。
真鶴港を見下ろす高台にある貴船神社。
真鶴岬先端の三ツ石。
真鶴半島は箱根火山の溶岩が流れ込んでできた。
三ツ石の遠望。
真鶴半島の原生林内には遊歩道がある。
真鶴港
国道135号線の旧道から見た真鶴道路。
旧道沿いの集落。左上は真鶴半島。
旧道は高台を通っている。
左は東海道線。右は真鶴道路。
一瞬ビックリしたが、人形だった。
人形が所狭しと並べられている。
ウルトラマンの人形もあった。
下記の拡大写真をtaka−jiさんより提供いただきました。
その後、個々の展示物?について調査をしたHPを発見しました。
ライトアップされた小田原城。

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