【番外】 東京ミレナリオ

オレンジの直線が光の回廊、オレンジの○が光の作品。


東京ミレナリオと称する光の回廊?の催しが丸の内付近であると聞き、早速取材に行った。
今までのツーリングレポートで、暗闇での撮影は鍾乳洞の中で何回か経験があるが、
筆者はアル中?で若干手が震えるせいか暗闇ではピンボケ写真が多いので、
今回は夜間撮影の練習も兼ねている。
なお、今回の取材は全て徒歩で、自転車は全く使用しなかったことをお断りする。

夜7時45分位に東京駅丸の内北口に到着。
ここは中央線沿線をツーリングするときに、早朝、自転車をたたむ場所だ。

ところがさすが東京、駅前広場付近から既にすごい人出で、行列が一向に進まない。
5分位でようやく30m位進んだが、光の回廊がある場所まではまだ大分遠い。
催しは夜9時までで、このペースでは現地に到着するまでに100年位かかりそうなので少々焦る。

観察したところ、車道を通行止めにし、光の回廊を見物する人々は車道部分を
東京駅から有楽町方面の一方通行に進行させている。
また車道と歩道の間にロープが張ってあり、歩道部分は周囲のビルに働く人たちが
比較的スムーズに歩いている事が判明した。
ロープには数メートルおきに警官や関係者が立っていて、
フトドキ者が歩道部分から車道部分に割り込んで入らないように見張っている。

時間が余りないので、牛歩の歩みの車道部分から脱出し、
とにかく光の近くまで歩道部分を歩いて行ってみることにした。
一向に進まない車道の群集を横目に歩道をどんどん進み、光の回廊の最初の部分に到着。
歩道は途中から先に進めなくなるかと思いきや、回廊を先に進んで行くことができた。
さらに、途中で、歩道と車道がロープで区切られていない場所が数箇所あり、
何と、労せずして車道にも入る事ができた(本当はマズイかも?)。

歩道と比べ、車道は光の回廊を中央から見通せるというメリットがあるだけだった。
しかし車道の方が人が多いので、立ち止まって写真を撮影するのはきわめて危険で、
マイクでも、写真撮影のために立ち止まらないように、と連呼していた。
逆に、歩道の、特にロープの付近は通行量がやや少ないので、写真を何とか撮影する事ができた。

光の回廊はいろいろな形状があるかと思っていたが、金太郎飴のように全く同じ形状だった。
有楽町付近で光の門は終了し、左に折れると東京国際フォーラム付近に光の作品が一つあった。
マイクで、有楽町駅は混雑のため、東京駅まで行くようにと連呼していた。

東京駅まで戻る途中、先日完成して人気があるという
丸の内ビルディング(←音が出るので注意)の3階に登って
光の回廊の混雑ぶりを撮影した後、
東京駅まで戻り、光の作品とライトアップされた東京駅を撮影し、取材を終了した。
マイクでは、今から行ってももう終了時刻だとアナウンスしていた。

光の回廊の最初の部分。
ロープに遮られて車道に入れないので、
歩道から撮影。
途中ロープが途切れている箇所があり、
まんまと車道に入れた。
この写真は、一番手前のゲートが大きすぎて
写真に入りきらなかったので失敗作(>_<)。
手前から2つ目のゲートをズームで拡大すれば良かった。
車道は混雑していて進行が遅いので、
再び歩道に脱出。
光の回廊の最後の部分。
同上
同上
東京国際フォーラム付近の光の作品。
丸の内ビル
丸の内ビルの内部。
新丸の内ビルから、光の回廊の最初の部分の直前を見下ろす。
(ガラス越しに撮影したので不鮮明。)
歩道と車道の間にロープが張ってあり、中央の車道が正規の行列。
そう言えば今日はクリスマスだった。
クリスマスツリーで逆さ富士?を撮影しようと試みたが。。。
東京駅丸の内口付近。
東京駅付近の光の作品。
東京駅とのツーショット。
ライトアップされた東京駅。
丸の内ビルとのツーショット。

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